4学年ストーリー(2)

ここでは4年からのストーリーを紹介しています。

ストーリー

ナレーター:とりあえず入学式。今日はKIM、凡田を含め、19人も遅刻が居た。欠席も11人。
KIM:みんな入学式なのに、遅刻や欠席が多すぎる・・・。また、事件のにおいがする・・・。
しかしそんな中、アッキーはなぜか8時頃にすでにいた。26分発の電車に乗ったからだ。他に、26分発に乗ったのは32人いたことがわかった。
KIM:それも怪しい
ナレーター:そして、疑問が解決されないまま入学式が始まった。新入生代表の挨拶の時に事件が起こった。
代表:(省略)一生懸命頑張りたいと思います。
???:・・・本当に頑張れるのか??
全員:えっ!?
???:お前らは本当に頑張れるのか??
全員:頑張れます。
???:じゃあ、試してやる。
ナレーター:その瞬間、体育館が白い光に包まれた。白い光がなくなったときには4年生全員の姿がなかった。
こんな非常事態のときに、あかつきから公立に転校したトモはバカみたいに家で爆睡していた。
その前に解決させなければならない疑問が…
何故アッキーはPCの世界から戻ることが出来たのか??
このことも実は今回の事件の黒幕に関係していることらしい。
ナレーター:かつて、3年の時にアッキーだけが家に飛ばされたのを覚えているだろうか。その時と同じ理由だ。今回の敵のオラス・キリビナブルはドミコの親友であり、ドミコが殺られたことをしり、復讐を決意した。そしてまたアッキーだけが家に飛ばされた。
アッキー:またかよ!!オラス:アッキーよ、こやつらを助けることは家にいるお前しかできない。
アッキー:っていうことは、みんなをまたパソコンの中に閉じ込めたのか!?
オラス:左様。また、やつらはパソコンの世界を出られるまで、この世の中にいない設定になっている。
つまり、あかつきの先生も彼らのことを忘れているってことだ。
アッキー:で、オレは何をしたらいいんだ??
オラス:自分で考えろ。
アッキー:あ、聞こえなくなった。どうすればいいんだ・・・。
???:簡単なことだ。このプログラムを破壊するウイルスを作ればいいのさ。
アッキー:あなたは!?
ヤガワ:久しぶりだな!
アッキー:お、お前は確かヤガワ!!
ヤガワ:またこの事件が起きたのか。
アッキー:これはドミコウイルスの進化型だな・・・。
ヤガワ:とりあえずともの所へ連絡を!!アドレスは?
アッキー:これでよしと。
とも:ああ~。よく寝た。あ、メールが来てる、なになに?
「今回もドミコ関連の事件が起こりました。至急、連絡お願いします。」
なんだこれ??
まあ、よくわからないが返信しておこう。
「どういうことですか?」
これでよし。
ともが返信してから2時間後、
(メール)ドミコの友人により、再びあかつき生が監禁されました。至急協力願う。ちなみに、バリアーのせいでPCからしか入れない模様
とも:え~!?PCの中から入るの~?
でも、どうやって入るんやろう・・・。
メールで聞いてみよ。
(メール)どうやってPCの中に入るのですか?
(メール)直接入ることは出来ない。仕方がない。今は旧3―C掲示板にどうも閉じこまれているようだ。
とも:とりあえず、3-C掲示板に行くか・・・。
しかし、パスワードが変えられていた。
とも:誰だ!パス変えたのは??
アッキー:こうなったら地道に探すしかないな・・
ヤガワ:待てよ・・
アッキー:どうした?
ヤガワ:1つだけ方法がある。
アッキー:その方法とは・・・?
ヤガワ:……。
アッキー:違法行為じゃないか!!
ヤガワ:これしか方法がないし・・・。
ナレーター:しかし、ヤガワは勝手に開けていた。
ヤガワ:不正アクセスされたということにすればいいんだ!
とも:くそ~。入れない・・・。
ん?あれ入れたぞ??

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