4学年ストーリー(16)

ここでは4年からのストーリーを紹介しています。

ストーリー

警察はみんな動物の駆除に必死で、オラスは悠々警察から逃れた。
一方、学校では、古典の出来があまりにも悪すぎ、先生同士で話し合いをしていた。
ゴッチ:平均点26.3(実際はこんなことない)これは作成者自身の問題もありますな。
光則先生:まさかウチのグレード(D)から一桁が出るなんて…
しかも、60点以上取った人うちのグレードではいない。Bグレで出てたのに
ゴッチ:ノブ君だったな。彼の他には、笠毛君と野市さんと河本さん(バーチャルスペースの中でもずっと読書してた人)そして編入生特待生の岡田君ですね。少ないな‥。
ナレーター:ところで、古典のテストを作ったのは版田先生だった…。
ゴッチ:校長先生、今回の古典のテストなんですが…
校長先生:問題を見せて下さい。
ゴッチ:4年生にやらせるには難しいんですよ。
校長先生:ふむふむ。確かに、これは無茶だな。大学以上のレベルの問題だ。うちのシラバスにも載ってない以上、担当者を呼ばなければ。で、誰かね?
ゴッチ:版田先生ですが。
校長先生:彼を呼んできて下さい。
ゴッチ:それが…
ゴッチ:家にこもりっぱなしで、なかなか出てこないんです。
校長先生:家は私も聞いていないし…事務の人に聞いても知らないというから…。
ゴッチ:(知らないんですか・・・)
パソコン部顧問の大崎先生に聞いてみたらいいと思います。
校長先生:わかった。そうするか…
ナレーター:校長先生は大崎先生を呼んだ。
大崎先生:分かりませんな~~一応版田先生の使ったパソコンの履歴を調べてみます。
ナレーター:そのころ、版田先生は、○○○○○には飽きたようで、○○○○のページに移っていた。
校長先生:どう?
大崎先生:それが、履歴が消されて…
校長先生:彼もパソコン部顧問だから、それくらいの技術はあるか。仕方ない
大崎先生:最後の望みをかけて、「Temporary Internet Files」を調べてみます。
校長先生:何ですか?それ
大崎先生:ひとまず見て下さい。

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