AutoCADのコマンド一覧

項目 コマンド 備考
基本操作 コピー Ctrl + C  
貼付 Ctrl + V  
元に戻す Ctrl + Z  
やり直し Ctrl + Y 一度元に戻したものを、もう一回元に戻したい場合に使用
全選択 Ctrl + A  
上書き保存 Ctrl + S CADはWordやExcelに比べて安定しないものなので定期的な保存を推奨する
画面切り替え Ctrl + Tab CADデータを2つ以上立ち上げている場合の切り替えに使用
同一ウィンドウで開いている場合のタブ切り替えはできるが、別ウィンドウの場合は切り替えられないので注意。
作成 線分 L  
構築線(垂直) XL → Enter → V 無限長の線を引ける。検討時に利用することが多い。
構築線(水平) XL → Enter → H  
四角 REC  
C  
寸法 長さ寸法記入 DLI 寸法記入で一番使用頻度が高い。
Alt + N + L Alt + N + 〜でいろいろ寸法が引ける
平行寸法 DAL 斜めになっている図形の長さを測る場合に使用。
Alt + N + C  
直径寸法 DDI  
半径寸法 DRA  
引出線 LEADER  
修正 プロパティコピー MA 画層、スタイルをまとめて変更できる。
複写 CO  
配列複写 ARRAY 同じ間隔で線を並べたり、一定の角度で複写する場合に使用
鏡像 MI 図面を左右・上下反転できる。
鏡像設定 mirrtext → Enter → 0 鏡像でテキストを反転させても、文字は鏡像化しない
mirrtext → Enter → 1 鏡像でテキストを反転させると、文字が鏡像化する
移動 M  
オフセット O  
尺度変更 SC  
ストレッチ S 複数線を選択し長さを変更するのに使用
結合 J 同一直線状に有るラインの結合
切断 TR → Enter → 右クリック 線の一部を消したい場合に使用。線からはみ出た部分、線と線の間にある部分を消せる。
一度右クリックが必要だが、その後は左クリックで線単体か範囲選択(複数削除)が出来る。
延長 EX → Enter → 右クリック 線を延長したい場合に使用。直近の図形の線まで伸ばせる。複数回延長可能。
フィレット F R面取りとも
面取り CHA  
編集・挿入 基点コピー Ctrl + Shift + C 図面をコピーするときは、基本これを使用したほうがよい
ブロック化 Ctrl + Shift + V コピーしたオブジェクトをブロック化する。
基点コピーをした場合、コピー時に選んだ場所が原点となる。
B ブロック化したいオブジェクトをすべて選択した状態で押すとブロック定義画面が出る。
挿入基点や名前を決めてブロック化する。
ブロック名称変更 REN ブロック名称等を一括で変更
ブロック解除 X ブロック解除
その他 図面クリーンアップ PURGE 削除したい項目を選択し削除することでCADファイルを軽くすることが出来る。
ブロック名称を消したい場合にも使う。
但し、使ってない線スタイルまで消えるので注意が必要。
クロスヘアカーソル角度変更 UCS → Enter → OB 選択したオブジェクトの角度に直行したスナップ。ツールバーを使用したほうが楽。
クロスヘアカーソル角度解除 UCS → Enter → W 上記の解除
再表示 RE 画面上で表示が更新されていないときの再表示
図面全体を表示 Z → Enter → A モデル空間上で図面を見失った場合に使用。
スナップモード切替 F3 ON OFF 切替
直行モード切替 F8 ON OFF 切替
φ(ファイ)の書き方 %%C  
°の書き方 %%D  
尺度編集(リセット) -scalelistedit → Enter → R → Enter
→ Y
たくさん注釈尺度があるときのリセット方法
使わないとサイズが非常に大きくなる。