ホーム » 4学年サクセスストーリー » ページ

制作者より

注:の部分を除いて原文通りの掲載です。量があるのでpart別にリンクを用意します。

4年からのストーリー(4)


とはいっても、近鉄は四日市から先は不通。
そして、JR関西本線もダイヤが相当乱れている。
清子:仕方がないわ。この軍馬に乗って逃げましょう!!
ダイスケ:そうするか。
(一方、学校では…)
主任になるはずの先生:困ったな…生徒がほんの20人しかいないのでは…ろくに学年をやってられない…いつになれば…
(一方、アッキーは…)
アッキー:アデランス!東脇!外山!…おいっ!いないのか?!
ナレーター:3738列車の格納庫にはもう東脇たちの姿がなかった・・・。
しかし、この2人がいた。
KIM:やっと、3738列車の格納庫だ~。
凡田:疲れたでやんす~。
ナレーター:一方、
清子:そういえば、どうしてここにいるのよ??
ポテイトマン:私たちもそれがよくわかりません・・・。気づいたら、津駅にいました。
ダイスケ:この世が変になっているんだからしょうがないか・・・。
koko:あ~眠い・・・。今何時だ??
とも:ゲゲ、もう0時だ・・・。
ポテイトマン:今日のところは寝ますか・・・。馬も疲れてますし・・・。
ゴウ:ってどこで寝るんだよ??ポテイトマン:こうすればいいんです!!
ナレーター:すると、キャンピングカプセルが現れた。
ゴウ:(おまえはドラ○もんかよ…)
ポテイトマン:さあさあ、中へどうぞ。
ナレーター:しかし、問題点があった。
ゴウ:何か狭くねえか??
とも:確かに・・・。
ポテイトマン:しょうがないです。これしかなくて・・・。
koko:みんなで寝れないだろ!!こんなに狭かったら・・・。
ダイスケ:3人で限界だな・・・。
ポテイトマン:私が所有者であるからには私はここで寝れますよね??
ゴウ:あ!これチンパンジー版じゃん!!ひどいなぁ!!
ポテイトマン:じゃあアメリカンサイズを出そうか?
ダイスケ:怪しい予感が。
ナレーター:ダイスケの不安は的中した。中にはジョーセプがいたのだ。
ジョーセプ:コンドハニガシマセンヨ~。
とも&koko:いい加減にしろ!!
ナレーター:怒った2人は玄関にあった、バットでジョーセプを叩きまくった。
ジョーセプ:イタイデスヨ~。
ナレーター:そして、
とも:この袋の中に閉じ込めろ!
koko:ヨッシャー!
ナレーター:そしてそして、
とも:船に乗せて、アフリカまで飛ばすんだ!
koko:OK!できた!!
とも&koko:ふうやっと追い出せた。
ナレーター:2人はすぐに寝てしまった。
ダイスケ:1時間でジョーセプを追い払った・・・。人間の睡眠欲ってすげ~な・・・。
そして、朝になった・・
koko:ふう、朝だ~。って何かおかしくねえか??
とも:ふわ~。って俺たち2人だけ!?ところで、ここどこ??
koko:霧だらけでよくわからない・・・。
ナレーター:1時間後霧がはれた。
とも:やっとあたりが見える・・・。ここは・・・。尾鷲!?
koko:なんてこった・・・。
???:ほうほう、見知らぬ坊主たちじゃな・・・。ゲーセンにでも一緒にいかんか?
とも:ゲーセン??あんたってもしや・・・。タカって知ってますか?
物知り爺さん:オフコース!
ナレーター:実はこの物知り爺さん、なぜか尾鷲に引っ越していた。理由は…魚が獲れそうだから…
koko:そのために!?
爺さん:そうじゃ。最近伊勢湾でいいもんがなくなっての。漁場を求めてきたのじゃ。
とも:そうだったのか…
ナレーター:一方、ダイスケは…
ダイスケ:お~い!…いないのか?
ナレーター:ダイスケは知らぬ間に家の前にいた。
ダイスケ:どういうことだ!?みんなで一緒に寝たはずだぞ・・・。
それなのに俺1人とは・・・。
ポテイトマン:私の存在を忘れないでくださいよ!
ダイスケ:あ!いたんだ。
ポテイトマン:ガガーン
ポテイトマン:それはともかく、メールで連絡してみましょうか?
ダイスケ:わかってるよ!!
ナレーター:一方、kokoとともは物知り爺さんに連れられ、熊野へ向かっていた。
koko:南紀がよかった…
爺さん:文句を言うな。所持金が少ないんだから…
ナレーター:尾鷲~熊野市間はほとんどトンネル。携帯が繋がるわけもない…
ダイスケ:そういや、あいつら2人ともケイタイもってなかったな・・・
(注意:4月時点では2人ともケイタイをもっていませんが、kokoは最近買いました)
ポテイトマン:そんなこともあろうかと・・・。ジャーマンポテイトセンサー!!
ダイスケ:なんだこれは??
ポテイトマン:これはジャーマンポテイトのにおいがする人に反応します。
つまり元野球部の人ならみんな食べてるはずです!
ダイスケ:なるほど!
ポテイトマン:早速反応しています。ん?意外と近くだな・・・。
ナレーター:目の前のダイスケに反応していたのだ。
ダイスケ:おい!もっと遠くの距離は調べられないのか?
ポテイトマン:はい、調べられます。えーっと、桑名に1人、亀山に2人、伊賀に1人います。
ダイスケ:なんか多くないか??
ポテイトマン:この世界に元野球部がかなり生存しているみたいですよ。
ナレーター:ちなみにともはトンネルのなかだったので反応しなかった。
ナレーター:kokoとともは熊野に到着。
ポテイトマン:ん?熊野に1人いるぞ…?
ダイスケ:何っ!熊野?!
でも一体伊賀に行ってるのは…。無事で何よりだが…
ポテイトマン:まずは、桑名が近いので桑名に行きましょう。
ナレーター:2人は桑名に行った。
ポテイトマン:えーっと、ここらへんですな・・・。
ダイスケ:マイカル桑名じゃないか!
ナレーター:反応した方向はマイカル内のゲーセンだった。
そして、ダイスケ:お!あれは!!
サブエース:久しぶりだな。何で俺がここにいるのを?
ポテイトマン:私のセンサーで調べてきたのです。
サブエース:で、何のよう?
ダイスケ:…(話をする)
サブエース:また変な奴らかよ!!仕方がない、学校も休みだし、いっちょやってやるか!!
ナレーター:一方、熊野では…
koko:着いた~!!
爺さん:早速、釣り場へ行きましょう。
ナレーター:その釣り場は…獅子岩の近く!!
さらに、そこに…
koko:あれ?何だか見た事あるような人が。
とも:だれ?
ナレーター:砂場を歩いていたのはアッキーの父親だった。しかし、こちらに気がつかず、そのまま会社へ向かった。